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​mission

​たまたま舎は、心を動かす言葉や写真、

それらを編集することを通して、

たまたまの出会いをつぎにつなげます。

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たとえば、旅に出るきっかけはなんでしょう。

たまたま見かけたパンフレットやチラシ、写真や言葉。

 

「たまたま見かけて、心動かされて、来ました」。

たまたま舎は、そんな誰かの行動をおこすきっかけになるような、一歩踏み出したくなるような情報を届ける「たまたま」をつくります。

person

たまたま舎 代表

​森高 まき

長崎県生まれ。熊本大学文学部コミュニケーション情報学科卒業。北海道へ移住し、ソーゴー印刷(株)へ入社。北海道のライフスタイル誌『スロウ』の編集者兼カメラマンを担う。2020年、ウェブメディア「スロウ日和」立ち上げ。2021年、退職し「たまたま舎」起業。フリーランスの編集、ライター、カメラマンとして活動する。同年洞爺湖町へ移住し、築100年の古民家、1万坪の土地で夫と猫2匹と湖畔暮らしを始める。2023年春、「たまたま書店」オープン。好きな食べ物はホタテ。

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service

​心を動かす文章を書き、​写真・映像を撮る

それらを編集し、どうやったら届くか考える

記事のディレクションから制作/パンフレット・チラシ・LP・冊子の制作/ウェブメディア運営/SNS運用などのコンテンツ制作全般/通販サイト/映像企画、編集など

good point

1.企画から印刷まで。一貫してお任せいただけます。

文章と写真に一貫して携わることができるため、制作物の世界観を統一できます。もともと印刷会社に勤めていたこともあり、印刷の相談も承ります。また、デザイナーが決まっていない段階でもご相談ください。ご希望があれば、印刷した状態で納品することも可能です。

2.編集視点の仕事

​最初のキャリアを編集者からスタートさせたため、写真においても文章においても、文脈と最終的な見え方を意識して仕事に取り組める点が強みです。どこにどのように使われる写真なのか、何を伝える言葉が必要なのか、クライアントにとってこの冊子を作ることでどういう効果を得たいのか、などを考えながら取り組んでいます。

3.お届けできる場所があります。

​2023年、自らの拠点である「たまたま書店」ができました。携わった本や冊子を直接お客さまにお渡ししています。その際、クライアントのことについて熱心に語ることもしばしば。仕事で作った冊子はすぐにはけてしまいます。

works

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​1972年の「スキーの町宣言」から50周年を迎えた倶知安町のスキーの町記念誌。一冊の編集と一部記事執筆を担当しました。

年々地価が上がり続ける倶知安町。スキーの町として世界中に名を轟かせるまでの出来事や、パウダースノーが降る気候条件、これまでの歴史などに触れました。また、それだけではなく、この街に惹かれ世界から移り住んできた人たち、倶知安町から羽ばたこうとしているアスリート、さまざまな立場で活動する倶知安町在住者による座談会も収録。読むと倶知安町のこれまでとこれからが見えてくるような一冊に仕上げました。100周年記念のとき自分は生きているのだろうか。答え合わせのつもりで、つぎの記念誌を楽しみにしたいです。それにしても世の中に、こんなカッコいい記念誌ありますか?

​A4変形・フルカラー・全96ページ デザイン青山剛士さん(droparound)、編集長渡辺洋一さん

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画家・奈良美智さんが洞爺ですごした2022年夏の記録本の編集、写真、ライティングを担当しました。洞爺の子どもと奈良さんの共同制作「ふらっと奈良さんと」の企画から参加。数多くの美術本を出版されている奈良さんの、いつもの本では見られないような素顔の写真や聞けない本音を掲載しました。「描いているときに撮られたくない」という人を撮るのはかなり緊張しました。この田舎で、ピリピリする仕事ができて感無量です。

 

B5変形・全168ページ・がんだれ製本
発行:とうや子プレス
印刷:株式会社アイワード
滞在制作した人:奈良美智
企画した人:今野満寿喜(ラムヤート)
編集・執筆・写真・映像:森髙まき(たまたま舎)
編集・執筆・インタビュー・構成:青山吏枝(drop around)
デザイン:青山剛士(drop around) 
翻訳:Phil Charbonneau

 

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北海道の道北にある小さな町、下川町で活動する町民ガイドやツアー、ワークショップを紹介するカードを作りました。ガイドは内容の変更が多いと考えられる業態のため、都度修正しやすいように冊子ではなく一件ずつ手に取れるカードの形にしています。

観光協会の案内所にカードがずらっと並んでいるだけで、なんだか楽しげな雰囲気が演出できるのではないでしょうか。紙の冊子とは違って、選ぶという楽しみも生まれるでしょう。

体験の中身に触れつつ、伝えたいと思ったのは案内する人の姿です。下川町民のいい意味での“クセの強さ”を引き出せるよう、なるべく人が前に出てくるよう、カード表紙は人の写真を使用しました。

B5・フルカラー・全10種 デザイン 原優美子​さん

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ウェブメディア「アイスム」「tokosie」コラボ冊子の、アイスム部分の編集を手掛けました。どちらからでも開けるよう、両開きの仕様になっています。

また、ただのメディア紹介冊子ではなく読み物として楽しめるものにするため、レシピページやインタビューページを新たに制作し盛り込んでいます。紙は柔らかな雰囲気を表現するためにb7バルキーを使用。ピンクとオレンジを混ぜたような「アイスムカラー」を正確に出す部分にとことんこだわりました。

B4・フルカラー・全16ページ デザイン原優美子さん

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​町の主産業の鮭漁のことをもっと知ってもらいたいとのことで、鮭のまち斜里をPRするエッセイを書きました。

没入感を出したいと思ったため、取材者目線の旅エッセイスタイルで書かせてもらいました。結果、「小説を読んでいるように臨場感があって、するする読める」とご感想をいただき、ウェブサイトのみの掲載の予定が、好評のため冊子版にもなりました。

​CL 斜里町役場 編集ミネシンゴさん(アタシ舎)

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Salt&Sunフォトエッセイ本
「Salt&Sunの扉をひらけば」
ライティング・写真撮影

「ほしいのはメニューだけが載ってるものじゃなくって、訪れたときソルトの世界に入り込めるようなもの」というご依頼を受けて、網走のカフェSalt&Sunのフォトエッセイ本『Salt&Sunの扉をひらけば』を作りました。一応、うしろの方にメニューも載っています。

家に帰っても続く幸せに満ちたソルト時間の始まりを、この本で迎えてもらえることをうれしく思います。常連さんにも楽しんでもらいたいので、全10冊、すべて表紙の写真を変えました。

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​ウェブメディア「アイスム」の連載「旅ごはん」の記事を執筆、写真撮影を行いました。旅先で食べる家族とのごはんがテーマなので、観光地の洞爺湖町からお店をピックアップしました。さらにコロナ禍ということもあり、ピザを店内ではなくピクニック感覚でテイクアウトして食べるシーンを演出しました。

ウェブメディア「アイスム」のInstagramの運用、コンテンツ制作を行なっております。フォロワーは現在広告なしで3000名増加しました。インサイトを分析しながら改善を続けております。

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網走市にあるカフェ「Salt&Sun」のホームページを制作しました。コピーや文章、写真を担当しております。

多様化するカフェの形態を整理しつつ、“訪れたお客様が海が見える席に座って時間をすごし、どういった気分になることができるのか”をテーマに作りました。

photo works

人の表情、作り手の写真を撮るのが得意です。

movie works

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メールアドレスinfo@tamatamasha.com へ直接お送りいただくこともできます。

お問い合わせいただきありがとうございます。

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